お墓づくりの流れ
墓石の種類や色・刻む文字などのデザインから価格のことまで、安心・納得できるまでご相談ください。
ほとんどの方がはじめてのことでわからないことの多いお墓づくりの大まかな流れをご紹介します。
まずはお墓づくりの簡単にご説明いたします。
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相談・来店
お墓づくりについてお考えになられたら、お電話(029-285-3300)もしくはメールフォームよりご相談ください。直接店舗への来店も歓迎致します。
墓地のない方にもご紹介いたしますので、まずはご相談下さい。
メールフォームアクセス -
お墓選び
目的や予算、アイデアなどお気軽にご相談ください。 宗派によるデザイン等の違いや傾向などの情報も提供いたしますので、じっくり御検討下さい。
墓地がすでにある方は、位置や状態、状況を合わせてアドバイスをさせていただきます。
墓地のない方には墓地をご紹介、ご案内させていただきます。お気軽にご相談下さい。
お墓の基礎知識お墓選びのポイントデザインサンプル -
見積・契約
ご相談頂きました内容に応じて、完成図面とお見積をお作りします。
デザイン等がお気に召さない場合や予算と異なる場合等、不満・不安がある際には出し直しを致しますので、納得のいくまで御検討下さい。 -
施工・完成
職人が自信を持ってお客様のお墓を仕上げていきます。
お墓が完成しましたら開眼供養をしていただきます。
当社では、お墓を建ててからのアフターフォローにも力を入れています。修繕やお手入れなども是非ご相談下さい。
アフターサービスお墓の修繕
お墓の基礎知識

- 永代使用権
- 通常、お寺や霊園でお墓を購入する際に「永代使用料(お墓を永代使用できる権利を購入する費用)」を払います。よく間違われるのは、永代使用権はあくまで権利を支払うものであり、その土地を購入したということにはならない点です。
永代使用料は一律ではなく、お寺や霊園、またその方角や日当たりなどによっても違ってくる場合があります。
また、永代使用権を所有する人は毎年管理料(お寺や霊園を維持する費用)を負担する義務が生じます。 - カロート
- 納骨室(棺)のことで、一般的にはカロート内に骨壷をそのまま納骨します。
- 寿陵(じゅりょう)
- 生前に建てるお墓を「寿陵」もしくは「生前墓」と呼びます。墓地などで見かける「朱色(赤字)で名前や戒名が刻まれているお墓」ことも多いのではないでしょうか。
古来中国では、生前にお墓を建てることが長寿を授かる縁起の良いこととされていましたが、昨今では縁起のためだけでなく、残された家族、親類に負担をかけたくない、または自分の気に入った石や場所を選びたいという人が寿陵墓を建てていることが多いようです。 - 改葬
- 埋葬した死体、収蔵・埋蔵した焼骨を他の墳墓や納骨堂に移すことをいいます。改装にはお墓から魂を抜く閉眼法要、納骨後にお墓に魂を入れる開眼法要、または墓石の撤去、移動作業と、市区町村長に提出する書類(改葬許可申請書)などの手続きがあるため、まずは具体的な費用など事前にご相談いただくのが良いかと思います。
遠くて定期的にお墓参りができない場合、またお墓を守る親類がいない、高齢の場合で維持管理が難しいなどの場合、 無理なく祖先や亡くなった家族を供養し続けるために、改葬を決める方が増えています。 - 期限付き墓地・一代墓地
- 期限付き墓地は、その名の通り使用期限を設けたお墓をいいます。期限が切れた場合に承継者がいないと合葬墓に移されます。
一代墓地は、一代のみの墓地で一定期間が過ぎると合葬墓になるものです。期限付き墓地に比べて、短期がなく、三十三年、五十年と長期間の契約になるのが特徴です。 - 分骨・散骨
- お墓を守る人がいない、自然に還りたい等の理由で、遺骨を山や海に撒く散骨(自然葬)に注目が集まっています。
散骨をする場合、そのままの形ではなく必ず粉砕すること、自分の所有地以外では必ず承諾を得ること、また周囲の環境に配慮することが必要です。
分骨はすでにお墓に納骨されている遺骨を分ける場合、火葬後に分ける場合、お墓に納骨する前に分骨する場合などがあります。
すでに納骨が済んでいる遺骨を分骨するには墓地の管理者に分骨証明書を発行してもらう必要があります。火葬後に分骨する場合は事前に火葬場に伝えなくてはいけません。お墓を納骨する時に分骨する場合は墓地の管理人に伝えておきます。
お墓選びのポイント

お墓づくりは経験のないことなので難しく、大きな買い物であるので失敗したくないとお思いの方も多いかと思います。
当社ではお電話や来店による相談などでお客様のサポートさせて頂いております。
以下に簡単に選び方のポイントをまとめてみました。お墓選びの参考になさってください。
- 墓石のタイプ
- 【和型墓石】
江戸時代から広く使われている伝統的な墓石で、一般的に「お墓」と言われて想像する形です。
【洋型墓石】
見た目が個性的で、最近はこの洋型も多く見るようになりました。洋型墓石には家名ではなく、自分の好きな文字を彫ったり、レリーフをほどこすことも多いようです。 - 墓石の種類
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墓石に適した石には、「硬さ」「水の吸いにくさ」「均一性」の3つの要素が重要とされています。
現在、お墓に使用される石は、国産の石で50種類以上、外国産の石で100種類以上もあります。 有名な国産のものは、香川県産庵治石(あじいし)、神奈川県産の本小松石(ほんこまついし)、愛媛県産の大島石(おおしまいし)などがあります。茨城県産の稲田石(いなだいし)もよく見かけるのではないでしょうか。外国産の石は、中国産、インド産、アフリカ産、ヨーロッパ産、韓国産、アメリカ産などがあります。
当社ではどの種類においても品質を十分にチェックした墓石をご提供していますが、それぞれの石に特徴があり、値段も異なりますので、お選びの際はご相談頂ければ適切な石の種類をご提案致します。 - 墓石のデザイン
- お墓のデザインや彫刻の技術は、印象を大きく左右するものです。サイズの大きいものほど石の使用量が増え、高価になりますし、細かい手の込んだ細工が入っているかどうかでも価格が変わってきます。
また、大震災では、墓石の倒壊被害が多発しました。墓石は倒壊した場合に破損する可能性があります。その費用は決して少ないものではないので、適切な耐震工法を導入するのもデザインを考えるうえで必要なことだと思います。
アフターサービス

【安心の10年保証】
清水石材工業では、お客様に安心してお墓を建てていただくため、弊社で設計及び施工したお墓には保証書をお付けしています。
もしも、不都合が生じた場合、本保証書をご提示のうえ、修理をご依頼ください。
そのほか、ご納骨やご法要の準備や僧侶のお手配など、お墓を建てた後のさまざまなサービスをご提供させていただいております。
また、当社をご利用いただいた方、またご希望の方には定期的にお買い得情報や状態の確認等でご連絡を差し上げております。
しつこい勧誘や、煩いセールス等は致しませんので、不要の場合はお気軽にお申しつけください。